三井住友銀行、一時払終身保険「エバードリーム」の取り扱いと個人年金保険「アクシス」を改定

株式会社三井住友銀行(頭取:奥正之)は、平成19年1月22日より、一時払終身保険の新商品の取り扱いを開始するとともに、個人年金保険の一部改定を実施します。


1.一時払終身保険の新商品「エバードリーム」

 平成19年1月22日より一時払終身保険「エバードリーム」(引受保険会社:日本生命保険相互会社)の取り扱いを開始します。

 「エバードリーム」は、「大切に築き上げてきた資産を次世代に遺したい」というお客さまのニーズにお応えするための商品です。
 職業告知のみの「シンプルなお申し込み手続き」という特長に加えて、「一生涯にわたる死亡保障」という商品特性から、多くのお客さまの「遺す」ニーズにお応え出来る商品として当行の一時払終身保険の商品ラインアップに追加するものです。


2.個人年金保険「アクシス」の商品改定

 個人年金保険「アクシス」(引受保険会社:三井生命保険株式会社)に、年金原資の最低保証が毎年ステップアップすることが可能な新たなプラン(以下、プレミアムプラン)を追加し、平成19年1月22日より取り扱いを開始します。

 現行の商品では年金原資(年金開始時の一括受取額)に元本(一時払保険料)相当の最低保証がありますが、プレミアムプランでは、「最低保証額ステップアップ特約」をご契約時に付加いただくことによって、元本相当の最低保証機能に加えて、据置期間中の1年ごとの運用実績に応じて最低保証額がステップアップすることが可能となります。

 現行の「アクシス」に対する「運用成果をある程度確定させながらも年金支払開始時まではじっくりと長期運用を続けたい」、「運用が好調でふえた積立金はそのまま確保したい」というお客さまのニーズにお応えして追加するものです。

日経プレスリリース - 2007年1月19日