個人年金支払い管理システム、住生系が中小向けに販売

住友生命保険系のシステム開発会社である住生コンピューターサービス(大阪市)は、個人年金保険の支払い管理システムを開発した。中堅・中小生保向けに販売する。

 個人年金は2002年10月に銀行窓販が解禁されてから販売が急増しているが、満期までの期間が5年以上ある商品がほとんどで、これから本格的に年金支払いが始まる。

支払管理業務に必要な機能をコンパクトにまとめたシステムへの需要が強まると判断した。価格は2000万円から。

日本経済新聞 - 2007/2/26