変額個人年金保険販売で提携、ハートフォード生命

変額個人年金保険ハートフォード生命は、新たに百五銀行、香川銀行、蒲郡信用金庫、アイオー信用金庫の4社と提携し、2007年10月1日より同金融機関において変額個人年金保険商品の販売を開始すると発表しました。この提携により、ハートフォード生命の個人年金保険を取り扱う金融機関は70社となります。

今回の提携による
変額個人年金保険アダージオV3」の特徴は、
・株40型と株60型の2つのコースから選択できます。
・特別勘定(ファンド)は、株式と債券を組み入れたバランスファンドで分散投資です。
・契約1年後から年間で一時払保険料相当額の最大3%を「特別払戻」として受取が可能です。
・お客様のニーズに合わせて「特別払戻」の受取回数が選択可能です。
・「最低保証付終身年金」及び「最低保証付確定年金」は、万一運用が思わしくない場合でも、受取総額(特別払戻累計額と年金保証額の合計)で、一時払保険料相当額を最低保証されます。

変額個人年金保険アダージオ3WIN」の特徴は、
・保険料は、株式40%(うち外国株式30%)と債券60%(うち外国債券35%)を組み入れたバランスファンドで運用されます。
・お客様自らが、基本保険金額に対して120%・130%・140%および150%の目標値(収益目標)を設定し、最低5年の運用期間が経過した時点で資産残高(積立金額)が目標値に到達していれば、その運用成果は確定され、受取が可能です。受取の方法は、一括または年金支払期間10年の確定年金が選択できます。
・10年の運用期間満了時に資産残高が一時払保険料相当額を下回っている場合は:一時払保険料相当額を一括、もしくは10年確定年金のいずれかの形で受取が可能です。
運用期間中に資産残高が基本保険金額の80%以下となった場合は:その時点で自動的に運用を中止し15年の保証金額付確定年金へ移行し、この間の年金受取総額で一時払保険料相当額を最低保証されます。一括受取の場合は、基本保険金額の80%相当額を受取れます。

ハートフォードは、フォーチュン100社の1社であるザ・ハートフォード・ファイナンシャル・サービシズ・グループ・インクで、アメリカで最も由緒ある大手保険および金融サービス会社の1つであり、ミューチュアル・ファンドを含む投資金融商品をはじめ、各種生命保険、団体年金、団体生命保険、自動車保険、住宅保険、法人向け損害保険などを提供しています。2006年における収入は約265億ドルに達しています。ハートフォードは、日本、ブラジル、英国で国際事業を展開している会社です。