変額個人年金保険「ねんきん便り」をみずほ銀行で発売

個人年金第一フロンティア生命は、2007年10月29日から、みずほ銀行において、年金原資保証型の変額個人年金保険「ねんきん便り」を発売を開始すると発表しました。

変額個人年金保険「ねんきん便り」は、顧客にわかりやすい商品性を追求して、シンプルな年金原資保証タイプの年金商品としています。変額個人年金保険「ねんきん便り」のファンドは、「世界分散(日本・欧州・北米等)」「債券・株式・不動産の3資産への分散投資(財産三分法)」の特徴を持っているファンドで、顧客の契約時の初期費用の負担がないので、一時払保険料の全額をファンドで運用することができるものです。契約日から最短1年経過後、年金受取を開始することもできます。運用の実績にかかわらず、契約時に定めた運用期間10~20年に応じて、基本保険金額(一時払保険料)の100%から110%の金額が運用期間の満了時の年金原資額として最低の保証がされています。運用期間が1年長くなるごとに、1%ずつ年金の原資保証金額が増える仕組みになっています。

第一フロンティア生命は、第一生命保険相互会社の全額出資により、国内で初めての「生命保険会社全額出資による生命保険子会社」として誕生し、2007年10月から販売を開始しています。第一フロンティア生命は、銀行や証券会社を通じて貯蓄性保険などの窓口販売向けに商品供給を行っていく、新しい生命保険会社です。

ちなみに、第一生命とみずほフィナンシャルグループは、これまでも幅広いく提携を具体化してきましたが、変額個人年金保険「ねんきん便り」は、第一フロンティア生命にとって、みずほ銀行向けの商品第1弾となります。