個人年金保険で第一フロンティア生命は、11月19日から横浜銀行で、分散投資による「ふやす楽しみ」に年金原資保証の「安心」を付けた年金原資保証型変額個人年金保険「プレミアクルーズ」の販売を始めると発表しました。
変額個人年金保険「プレミアクルーズ」は、顧客にとってわかりやすい商品性を追求しているということで、シンプルな年金原資保証タイプの個人年金保険となっているようです。「プレミアクルーズ」のファンドは、「世界分散(日本・欧州・北米等)」「財産三分法(株式・債券・不動産)」の特徴を持っていて、安定的にふやす楽しみのあるファンドということです。契約の時の初期費用の負担がありませんので、一時払保険料の全額がファンドで運用することができます。契約日から最短で1年経過した以後に、年金受取を開始することもできます。
変額個人年金保険「プレミアクルーズ」は、運用の実績にかかわらず、契約の時にきめた運用期間(10~20年)に応じて、基本保険金額(一時払保険料)の100%から110%の金額が運用期間の満了した時の年金原資額として最低保証されるということですので安心感がもてる個人年金保険です。運用の期間が1年長くなるごとに、1%ずつ年金原資保証金額が増える仕組みも増やしたい人にとってはありがたいシステムになっています。
ちなみに、第一フロンティア生命は、第一生命保険相互会社の全額出資による、国内で初めての「生命保険会社全額出資による生命保険子会社」として誕生し、平成19年10月から販売を開始し、銀行・証券会社などを通じて貯蓄性保険などの窓販事業向けの商品の供給を行っていく生命保険会社です。
変額個人年金保険「プレミアクルーズ」を第一フロンティア生命が横浜銀行で販売