変額個人年金保険2品をハートフォード生命が販売

個人年金保険ハートフォード生命が、2007年12月10日から、親和銀行を窓口にして、変額個人年金保険「アダージオV3」と「アダージオ3WIN」の販売を開始します。今回の親和銀行との提携により、「アダージオV3」の販売会社は59社に「アダージオ3WIN」の取り扱い販売会社は36社となりました。

アダージオV3の主な特徴は。
・株式の比率が40%で安定性を重視した「株40型」と、株式の比率を60%に高めた成長性を重視した「株60型」の2つの運用コースから選ぶことができます。
・契約の1年後から、年間で一時払保険料相当額の最大3%を「特別払戻」として受け取ることができます。「特別払戻」は受け取りの回数や受け取りの割合を選ぶことができます。また、選択せずに据置で運用することもできます。
・受け取り総額(特別払戻累計額と年金保証額の合計)で、一時払保険料相当額が最低保証(「最低保証付終身年金」及び「最低保証付確定年金」で受取の場合)されます。

アダージオ3WINの主な特徴。
・運用の目標値を基本保険金額の120%・130%・140%・150%の中から設定することができます。最低5年の運用期間が経過した時点で目標値を到達後に、運用の成果を自動的に確定して、早期に受け取りを開始することができます。
・10年の運用期間中に、設定した目標値に到達せず、下限値(基本保険金額の80%)以下にも到達しなかった場合は、運用期間満了時の積立金額もしくは一時払保険料相当額のいずれか大きい方を年金原資で最低保証がされます。
・積立金額が運用期間中に下限値(基本保険金額の80%)以下となった場合は、その時点で自動的に運用を終了します。年金の受け取り期間15年の確定年金で年金受取総額により一時払保険料相当額を最低保証されます。

ハートフォード生命の変額個人年金保険「アダージオV3」と「アダージオ3WIN」の中でうたわれている将来の見通しについては、将来の業績を保証されたものではありませんので、ご注意が必要です。