個人年金保険「一番星」を大和証券、マニュライフ生命が販売

個人年金保険で大和証券が、マニュライフ生命と代理店委託契約を締結して、2008年1月15日から変額個人年金保険「一番星」を全国の本支店で販売するようになりました。

変額個人年金保険「一番星」は、資産運用の目標設定機能により、簡単に将来目指したい目標値を設定でき、国際分散投資された特別勘定で積極的に資産を運用できるというものです。それと契約日の1年経過以後は、設定した目標に到達した場合に、自動的に運用成果が確保され、受け取ることができるというものです。その他に年金原資が最低保証される、などの機能を一体化させた変額個人年金保険です。

ちなみに、「一番星」の主な特長は。

1)資産運用の目標を立てることができ、国際分散投資された特別勘定で積極的な運用がなされるようです。契約の時に、目標値(基本保険金額*1 に対する積立金額の割合)を設定でき、国際分散投資された「ワールド・バランスファンド75」、「ワールド・バランスファンド50」の2つの特別勘定からいずれかを選択することができ、積極的に運用がなされるということです。

2)契約日から1年経過した以後は、目標に到達した場合は、運用成果を自動的に確保できるようです。契約日から1年経過以後に積立金額が目標値に到達した場合は、積立金額が目標値に到達したことをマニュライフ生命から郵送で知らせてくれるそうです。その他、目標到達日の積立金額を責任準備金額として特別勘定から一般勘定に自動的に移行してくれるので、運用成果を確保することができるそうです。

3)運用期間満了後の年金原資として、基本保険金額の100%が最低保証されるということです。運用期間(10年)満了時に仮に資産運用が不調で、目標値に到達しなかった場合でも、基本保険金額の100%が最低保証されるということです。また「ワールド・バランスファンド75」を選択し運用期間を3年間延長しない場合には、基本保険金額の90%が最低保証されるということです。